和歌山県白浜町のテーマパーク「アドベンチャーワールド」で今月、飼育しているワオキツネザルに双子を含む赤ちゃん4頭が相次いで誕生した。ワオキツネザルはアフリカ・マダガスカル島に生息し、尾に輪のような横じま模様があるのが特徴。性別は現時点では不明。15、22日に各1頭、23日に双子が生まれた。誕生時の体長はそれぞれ約35センチ、体重は60グラム。赤ちゃんはふれあい広場の展示場やワイルドアニマルメディカルセンターで公開されている。同園は「赤ちゃんは今、母ザルのおなかに抱かれているが、背中に乗るようになった後、単独行動を始める。そんな成長過程を楽しんでほしい」としている=アドベンチャーワールド提供 2021年3月30日公開 赤ちゃんパンダ お母さん、遊ぼうよ…和歌山・白浜 ホッキョクグマの赤ちゃん「ホウちゃん」一般公開 SNSで人気 駅舎をまたぐ「巨大」猫たち…大阪 番組、CM、イベントで使う 動画の利用 スクープ、ユニーク映像募集中 動画の投稿