1971年から航空自衛隊で運用されてきたF-4ファントムⅡ戦闘機が、3月17日、ラストフライトを迎え、約50年に渡る運用の歴史に終止符を打った。フライトを行った3機のうち「301」号機は1971年1月に完成し、航空自衛隊に最初に導入された初号機。50年という長期に渡って運用された機体だが、最後の日も基地上空で機動飛行を行うなど、最後まで戦闘機としての役目を全うした。映像は3月17日朝に岐阜基地で撮影したF-4戦闘機のラストフライトの様子=東京本社写真部 竹田津敦史撮影 2021年4月2日公開 【取材協力】 防衛省・航空幕僚監部、航空自衛隊岐阜基地・飛行開発実験団 【独自】「離島防衛の切り札」ステルス戦闘機F35B、宮崎・新田原基地に配備へ 空の番人 F-4戦闘機 任務完了へ 空の番人 任務完了 番組、CM、イベントで使う 動画の利用 スクープ、ユニーク映像募集中 動画の投稿