ブラジル・リオデジャネイロの芸術家ジョルジ・ホリスさん(65)は、着用しても顔がわかる「そっくりマスク」を作っている。本業は、毎年2月頃のカーニバルでサンバダンサーたちが着る衣装の製作だが、新型コロナウイルスの影響で今年は中止になった。せめて自分の特技をいかしながら感染拡大の防止に貢献しようと、ユニークなマスクの作製を思いついた。「自分たちを守るために、マスクの着用を続けよう」。そう呼びかける姿は、まるで腹話術だった=リオデジャネイロ支局 淵上隆悠撮影 2021年4月16日公開 特派員チャンネル 「新型コロナと向き合う世界の人々」 特派員チャンネル 「パレスチナのバンクシー」 特派員チャンネル 「モーゼの奇跡」 韓国 番組、CM、イベントで使う 動画の利用 スクープ、ユニーク映像募集中 動画の投稿