小田急電鉄の往年の特急ロマンスカー5種10両が並ぶ「ロマンスカーミュージアム」が19日、神奈川県海老名市の小田急線海老名駅の隣接地に開館した。鉄骨2階建てで、延べ床面積約4400平方メートル。1927年の同線開業以来、初の屋内常設展示施設となる。目玉の「ギャラリー」には、初めて最前部を展望室にした「NSE(3100形)」や、新幹線のルーツとも呼ばれた「SE(3000形)」など歴代の車両が展示され、一部には乗車もできる。国内最大級の約190平方メートルのジオラマは、新宿から箱根までの沿線風景を細かく再現した。新型コロナウイルス対策で当面は予約制=東京本社写真部 伊藤紘二撮影 2021年4月19日公開 「ファン必見」ロマンスカーミュージアム、出発進行…「中川家」礼二さんら出席 新型新幹線「N700S」量産車を公開 近鉄の新型車両「ひのとり」に試乗 番組、CM、イベントで使う 動画の利用 スクープ、ユニーク映像募集中 動画の投稿