兵庫県三木市の木工所の天井に約１００本のカラフルな傘が逆さづりされ、その内側でツバメが子育てをしている。同市の實井木工所の天井では、約３０年前からツバメが巣を作って子育てをするようになり、ヒナやフンの落下を防止するため、傘を取り付けている。現在は５組のツバメの 夫婦が子育てをしており、ヒナがエサを求める元気な鳴き声が響き渡っている。實井滋社長は「人間と同じように、ツバメも『巣ごもり』しています」と話した＝大阪本社写真部　里見研撮影　2021年５月17日公開