東京パラリンピックの開幕まであと100日となった16日、東京都新宿区の都庁1階にパラのシンボルマーク「スリー・アギトス」のモニュメント(高さ2・8メートル、 幅4メートル)が設置された。シンボルマークは赤、青、緑の3色の曲線で構成されている。「アギト」には、ラテン語で「私は動く」という意味があり、困難に挑戦する選手の躍動感を表現したという。都庁では100日前の式典が開かれ、都のパラ応援大使を務める歌舞伎俳優の市川海老蔵さんが、悪疫退散などを祈願する舞踊「三番叟(さんばそう)」を披露。小池百合子都知事は「希望の明かりとなるよう、安全安心な大会に向け準備を進める」と語った=代表撮影 2021年5月16日公開 聖火リレー特集コーナー 聖火リレー写真速報 1964年東京五輪・聖火リレー 未来への疾走 番組、CM、イベントで使う 動画の利用 スクープ、ユニーク映像募集中 動画の投稿