愛知県新城市出沢(すざわ)を流れる豊川の「鮎(あゆ)滝」で、滝を上ろうと跳びはねるアユの習性を利用した伝統漁法「笠(かさ)網漁」が始まった。出沢地区の住民だけに許された漁法で、かさ状の網を付けた4メートルほどの竹ざおを滝の下に伸ばし、跳ねるアユをすくう。400年前から続くとされ、地元保存会によると、現在は地区の36戸が4戸ずつの「滝番」を作り、交代で漁を行っている=中部支社写真グループ 青木久雄撮影 2021年6月11日公開 アユ漁、静かな解禁 川辺川 渓流の女王 滋味たっぷり 北陸大紀行「冬のくらし」【8】たたき網漁(福井県若狭町) 番組、CM、イベントで使う 動画の利用 スクープ、ユニーク映像募集中 動画の投稿