2020年1月に破産手続きを開始した、山形県の老舗百貨店「大沼」の山形本店(山形市)の内部が16日、報道陣に公開された。建物と土地は市側が競売で落札したが、前所有者との引き渡し交渉が難航し、昨年9月の閉店セール後から店内は放置されている。市側が現状を知ってもらおうと実施した。地下1階の食料品売り場は異臭が漂い、空のショーケースやレジが残されたままだった。6階の催事場はイベントに使われたとみられる看板が天井からぶら下がっていた=山形支局 田中美知生撮影 2021年6月18日公開 閉店セール後は放置状態、荒れた百貨店…食料品売り場は異臭が漂う 米軍オスプレイ 山形空港に緊急着陸 不発弾爆破処理で50メートルの水柱…山形・酒田市沖 番組、CM、イベントで使う 動画の利用 スクープ、ユニーク映像募集中 動画の投稿