東京パラリンピック・車いすテニスのメダリスト3人が5日、東京都内で記者会見した。男子シングルスで3度目の金メダルに輝いた国枝慎吾選手(37)(ユニクロ)は前日の金メダル獲得について、「人生で最も幸せな日だった」と振り返った。日本選手団主将を務めたことから「重圧もあったが、貢献でき、ホッとしている」と述べた。女子シングルスで銀メダル、ダブルスで銅メダルを獲得した上地結衣選手(27)(三井住友銀行)は「(メダルを)一緒に戦ってきてくれた先輩に見せることができたのは誇り」と振り返った。ダブルスで銅メダルの大谷桃子選手(26)(かんぽ生命保険)は「この結果に満足せず、パリ(大会)ではもっと良い色(のメダル)を獲得したい」と、気持ちを新たにしていた=代表撮影 2021年9月5日公開 レジェンド国枝、涙の「金」…王座に返り咲き「こんな日が来るなんて」 東京2020パラリンピック 9月4日デイリーハイライト 「今は重みしか感じられない」…パラ自転車女子2冠・杉浦佳子選手 番組、CM、イベントで使う 動画の利用 スクープ、ユニーク映像募集中 動画の投稿