東京パラリンピック・陸上男子1500メートル(視覚障害T11)で銀メダル、5000メートル(同)で銅メダルに輝いた和田伸也選手(44)(長瀬産業)が5日、東京都内で記者会見し、「パラリンピックは3回目の出場だが、複数のメダル獲得は初めて。最高の結果が出せた」と、喜びをかみしめた。2012年ロンドン大会から出場し、16年リオデジャネイロ大会ではメダルを逃したことなどから競技レベルの向上を痛感しながら練習を続けたという。今大会の1500メートルで出した4分5秒27はアジア新記録。また、5000メートルではロンドン大会以来の銅メダル獲得で、「返り咲くことができた」と述べた=代表撮影 2021年9月5日公開 和田 駆け抜け「銀」…陸上 男子1500 (写真特集)東京2020パラリンピック 日本のメダリストたち・前編 パラ陸上5000メートル「銀」の唐沢選手 「今回の記録を超えたい」 番組、CM、イベントで使う 動画の利用 スクープ、ユニーク映像募集中 動画の投稿