東京パラリンピックの車いすバスケットボール男子で、同種目初のメダルとなる銀メダルを獲得した日本代表の選手らが6日、東京都内で記者会見し、喜びを語った。前日の決勝では、リオデジャネイロ大会覇者の米国に60―64の僅差で敗れたものの、これまでの最高成績だった7位から大きく躍進した。藤本怜央(れお)選手(37)(SUS)は「非常にうれしく思う。それと同時に、若い選手が世界に勝つこと、(決勝で)米国に勝てなかったという課題を体験できたことは銀メダル以上の財産になる」と話した=代表撮影 2021年9月6日公開 車いすバスケ男子、日本初のメダルは「銀」…米と一進一退の攻防は一歩及ばず 車いすバスケ、世界を驚かせた日本…若手の成長で王者アメリカ追い詰める 東京パラリンピック 9月5日デイリーハイライト 番組、CM、イベントで使う 動画の利用 スクープ、ユニーク映像募集中 動画の投稿