東京パラリンピック閉幕から一夜明けた6日、日本選手団が団旗返還式と記者会見を行い、河合純一団長は「1年延期という前例のない中、苦しい調整や準備を経て選手が輝いた13日間だった。見えない壁や限界を一つ超えることが出来た」と、金13個を含むメダル51個を獲得した躍進を総括した。河合氏は「選手のパフォーマンスやメッセージは国民の心に残る」とし、パラスポーツのさらなる普及と発展を願った。選手団の団旗返還式では、旗手を務めた卓球男子の岩渕幸洋選手(協和キリン)とトライアスロン女子の谷真海選手(サントリー)から河合団長を経て、日本パラリンピック委員会の鳥原光憲会長に団旗が返された=代表撮影 2021年9月6日公開 橋本聖子氏、30年冬季五輪・パラの組織委会長「依頼あればぜひ受けたい」 菅首相「努力は報われるという思い伝えてくれた」…パラリンピック称賛 シングルス3度目「金」の国枝選手 「人生で最も幸せな日だった」…パラ・車いすテニス 番組、CM、イベントで使う 動画の利用 スクープ、ユニーク映像募集中 動画の投稿