渡り鳥の越冬地でラムサール条約登録湿地の伊豆沼(宮城県栗原、登米両市)にマガンの群れが飛来している。12日は、朝日で水面(みなも)が橙(だいだい)色に染まる頃、餌場に向けて一斉に飛び立つシルエットが空に浮かんだ。県伊豆沼・内沼環境保全財団によると、マガンは隣の内沼と合わせて約10万羽近くが飛来しているという。例年1月頃に飛来のピークを迎えるハクチョウとともに春まで過ごし、シベリアへ帰る=東北総局 長谷川三四郎撮影 2021年11月12日公開 ワイン用のヤマブドウの収穫が始まる…宮城・気仙沼市 サンマ、今季初水揚げ…宮城・気仙沼漁港 番組、CM、イベントで使う 動画の利用 スクープ、ユニーク映像募集中 動画の投稿