愛知県犬山市の日本モンキーセンターで21日、冬の風物詩「たき火にあたるサル」のたき火の試しだきが行われ、飼育されているヤクシマザル約140匹がたき火を囲んだ。冬至の22日から一般公開される。1959年の伊勢湾台風による倒木などで職員がたき火をしたところ、子ザルが集まってきたのが始まりとされる。この日は、たき火で焼いたサツマイモ20キロがサルに振る舞われ、おいしそうにほおばっていた。一般公開は、22日と、1月30日までの土日祝日の計15日間。新型コロナウイルス感染防止のためガイドを止め、長時間の立ち止まりを防ぐなどの対策を行う=中部支社写真グループ 青木久雄撮影 2021年12月21日公開 モコモコのサル文字で「トラ」、仲良く並んで餌待つ姿も サルが渓流の石ひっくり返す「川干し」、信州大などの研究チームが撮影 地下駐車場 逃げ回るサル…福岡市・天神 番組、CM、イベントで使う 動画の利用 スクープ、ユニーク映像募集中 動画の投稿