1年の出来事を笑い飛ばし、新年の幸せを願う「注連縄掛(しめかけ)神事」が23日、大阪府東大阪市の枚岡神社で行われ、氏子や参拝者ら約300人の笑い声が境内に響いた。別名「お笑い神事」とも言われ、天の岩戸に籠もった天照大神を同神社祭神・天児屋根命(あめのこやねのみこと)ら神々の笑いによって誘い出した神話にちなんだ行事として知られる。参拝客らはマスク姿で参加し、まずは3度、中東弘宮司(80)の先導で「あっはっはー」と高笑い。その後も約20分間、控えめに笑い続けた=大阪動画班 濱田貴士撮影 2021年12月23日公開 五穀豊穣見守りに感謝 祐徳稲荷でお火たき神事 疫病退散 鎮花祭…大阪 番組、CM、イベントで使う 動画の利用 スクープ、ユニーク映像募集中 動画の投稿