JR東海「211系0代」が引退

旧国鉄時代の1986年に導入され、名古屋を中心に東海道線、中央線、関西線で長らく運行されてきた通勤型電車「211系0代」8両が6日、引退し、35年余りの歴史に幕を下ろした。JR東海が旧国鉄から継承した車両の中で最後まで残っていた車両だ。1979年に中部読売新聞社(現読売新聞中部支社)に入社して以降の写真記者人生は、この車両が走り抜けた昭和から令和までの年月とほぼ重なる。事件や事故の現場に駆けつける時は、社有車などで高速道路を飛ばすケースが多いが、時間に余裕のある取材は大好きな鉄道を使う。0代は国鉄の分割民営化直前、東海道線の豊橋―岐阜間で、ライバルの名古屋鉄道に対抗し、利便性の高いダイヤにするためデビューした。初めて見た211系は、ステンレスの銀色の車体がまぶしく輝き、都会的でスマート。時代が変わる印象を強く受けた。JR東海は新たに「315系」を投入した。先月下旬の夕方、関西線の名古屋―桑名間で引退する0代に往復乗車した。長らく親しんだ車両に揺られ、ひとり別れを告げた=中部支社写真グループ 中根新太郎撮影、文も 2022年3月11日公開 ※音声はありません

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