手作りの旅行用自転車の性能や実用性、耐久性を競う大会が長野県高山村で開かれた。一般的なレースと違い、走行タイムのほかにデザインや技術力などの審査を合わせて順位が決まる。関東や関西などから集まった10チームが自然の中で自転車のできばえを競った。大会は11~12日に開かれた「ジャパン バイク テクニーク 2022」。耐久性などを試す未舗装のコースや、標高差のあるコースを求め、19年の第1回から同村で開かれている。1日目は、屋内で自転車の発表会。自転車部品メーカー社長や元技術者らが審査員を務め、各チームが自転車の特徴を紹介した。2日目の走行会は午前4時にスタートし、参加者らは時折強風や雨に見舞われながら約80キロ、累計標高差約2600メートルのコースを7~11時間で走り抜けた=中部支社写真グループ 尾賀聡撮影 2022年6月18日公開 往年の名バイク30台が疾走…愛知・津島 「伊那谷唯一のチンドン」 柘植さんが30年の活動に終止符 番組、CM、イベントで使う 動画の利用 スクープ、ユニーク映像募集中 動画の投稿