震災遺構「気仙沼向洋高校旧校舎」などで新任教職員向けの研修…宮城・気仙沼

東日本大震災の津波で被災した宮城県気仙沼市の震災遺構「気仙沼向洋高校旧校舎」など4か所で14日、県教育委員会が新任教職員向けの防災研修を行った。昨年に続き2回目。今春採用された小中高校などの教職員ら523人が参加した。旧校舎では語り部が、校舎4階まで津波が到達し、自動車や海岸の松の木が流されて来たことなどを解説。海岸から約2キロ離れた自宅が津波にのまれ、家族を失った経験を話し、「躊躇(ちゅうちょ)せず高台に逃げることが大事」と強調した。市立九条小の井戸端南教諭(28)は「実際に見学して、命よりも大事なものはないと身に染みて感じた」と話した。県立迫桜高の斎藤寛教諭(22)は「学校の子どもたちを守る使命があると再確認した。常に危機管理意識を持って過ごしたい」と決意を新たにしていた=東北総局 奥田樹撮影 2022年6月14日公開

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