京都市中京区の壬生(みぶ)寺で29日、「壬生狂言」の春の公開が始まった。5日まで。壬生狂言は身ぶり手ぶりの無言劇で、約700年前に同寺を興隆した円覚(えんがく)が仏の教えを人々にわかりやすく説くため考案したとされる。素焼きの器を舞台から落として割る「炮烙割(ほうらくわり)」などが演じられ、参拝者からは拍手と歓声が上がった=濱田貴士撮影 2019年4月29日公開 番組、CM、イベントで使う 動画の利用 スクープ、ユニーク映像募集中 動画の投稿 twitter facebook line mail