今月9日に運転中に故障し、10日から修理を進めていた大井川鉄道(島田市)の蒸気機関車(SL)が16日、1週間ぶりに運転を再開した。故障したのは、1962年から80年代末頃まで、岩手県宮古市で工場内の資材輸送車や観光列車として活躍したSL「C10形8号機」。9日の運転中にボイラーに水蒸気が流れなくなるトラブルが発生し、ボイラー内部の配管を交換した。同社の担当者は復旧が遅れると、ゴールデンウイーク期間中に予定している1日3往復が困難になると懸念を示していた=静岡支局 平山雄大撮影 2013年4月22日公開 番組、CM、イベントで使う 動画の利用 スクープ、ユニーク映像募集中 動画の投稿 twitter facebook line mail