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[鉄印帳を携えて] 野岩鉄道(栃木編)

野岩(やがん)鉄道は、新藤原駅(栃木県日光市)で東武鉄道と、会津高原尾瀬口駅(福島県南会津町)では会津鉄道とそれぞれ接続し、雄大な自然の中を30・7キロ(全9駅)にわたって駆け抜ける。全体の約6割をトンネル、1割を橋が占め、関東の私鉄では唯一、除雪車両を保有している。新藤原駅から旅すると、多様な景勝地の始まりは約3キロにわたって続く峡谷「龍王峡」だ。青色に映える清流と、色が異なる巨岩が織りなす景観は、人気のハイキングコースになっている。トンネル内にある湯西川温泉駅を抜けると、眼下には湖が広がり、雄大な山々と合わさった圧巻の景色が望める。沿線には四つの温泉地もある。湯治場として親しまれる川治温泉、関東最後の秘湯と呼ばれる奥鬼怒温泉郷、壇ノ浦の合戦に敗れた平家が傷を癒やしたとされる湯西川温泉、全国有数の泉質数を誇る塩原温泉郷があり、それぞれ風情の異なる温泉や景観が楽しめる。鉄印には、木々の緑を体の色で、紅葉の赤をマフラーの色で表現した同鉄道のキャラクター「やがぴぃ」がデザインされている。割り印を採用しているのも、他の鉄道にはあまりない特徴だ=宇都宮支局 割田謙一郎撮影 2020年12月21日公開

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