海岸線から500メートルほどにたたずむ県立気仙沼向洋高校旧校舎(宮城県気仙沼市)。誰もいない教室に割れた窓から冷たい風が通り抜けていた。裂けて垂れ下がったカーテンが揺らぎ静かな時間を重ねている。5年を迎え、学びの校舎の一部は震災遺構として保存されることになった(※音声はありません)=東京本社写真部 加藤学撮影 2016年3月1日公開 番組、CM、イベントで使う 動画の利用 スクープ、ユニーク映像募集中 動画の投稿 twitter facebook line mail