岩手県大船渡市の鬼沢漁港。この季節、朝晩の気温は氷点下10度まで下がり、水温も2〜3度しかない。厳しい寒さの中「三陸の海を元の美しい姿に戻したい」と、潜水作業を続けているダイバーが佐藤寛志さんだ。震災1か月後の4月から海中の漁具のひき上げや、がれきの撤去をしている。自身のネットワークで呼びかけ、NPO「三陸ボランティアダイバース」も結成した=大阪本社写真部 上田尚紀撮影 2012年3月5日公開 番組、CM、イベントで使う 動画の利用 スクープ、ユニーク映像募集中 動画の投稿 twitter facebook line mail