東日本大震災発生から半年となるのを前に、宮城県七ヶ浜町の菖蒲田浜海岸で10日、町内で活動するボランティアらによる、「復興セレモニー」が行われた。地震が起きた午後2時46分に追悼の鐘が鳴り響き、参列者500人は海に向かって黙とうし、犠牲者の冥福を祈った。一面がれきだった海岸が、砂浜が見えるまでに復旧した姿を全国の人に見てもらおうと、町災害ボランティアセンターなどが企画。黙とう後は、全国65か所の海岸から集めた砂を波打ち際にまき、さらなる復興を願った=東京本社写真部 菅野靖撮影 2011年9月12日公開 番組、CM、イベントで使う 動画の利用 スクープ、ユニーク映像募集中 動画の投稿 twitter facebook line mail