東京電力福島第一原子力発電所の汚染水を収容する「メガフロート」(大型浮体式構造物)が15日早朝、横浜港を出発した。5月下旬にも同原発に接岸、比較的濃度が低い汚染水約1万トンを空洞部に貯蔵する。静岡市が海洋公園の土台として使用していたものを東電に提供した。東電は4月上旬から横浜港で補修作業を実施。上部に汚染水回収のための大型クレーンや配管などを新設した(15日、読売ヘリから)=若杉和希撮影 2011年5月16日公開 番組、CM、イベントで使う 動画の利用 スクープ、ユニーク映像募集中 動画の投稿 twitter facebook line mail