JR大阪駅北側の「うめきた・グランフロント大阪」のうめきた広場で2日、南米チリのイースター島で制作された巨大な石像「モアイ像」(高さ約3m、重さ2トン)の展示が始まった。9日まで。夜は午後11時までライトアップされる。この像は、東日本大震災で被災した宮城県南三陸町に、チリ政府から「復興のシンボル」として5月下旬に寄贈される。寄贈の前に大阪などで披露し、津波で運休している南三陸町営のバスを再開するための募金を呼びかける。点灯式には佐藤仁・南三陸町長らも参加した=大阪本社写真部 小出夏来撮影 2013年5月7日公開 番組、CM、イベントで使う 動画の利用 スクープ、ユニーク映像募集中 動画の投稿 twitter facebook line mail