宇宙航空研究開発機構(JAXA)は20日、探査機はやぶさ2が小惑星リュウグウに着地した際に撮影した新たな動画を公開した。機体が、白く見える地表の目印を頼りに降下していく様子が確認できる。動画は、2月22日の着地の際に撮影した画像から作成した。高度45メートルで事前に投下しておいた目印(白い点)を検知し、カメラの画面中央にとらえるようにしながらまず同8・5メートルまで降下。その後、目標を着地点に変更し、更に高度を下げている。カメラで目印をとらえながら降下することで、今回は直径6メートルの円の中に降りるという、高精度な着地を成功させた=JAXAなど提供 2019年3月20日公開 番組、CM、イベントで使う 動画の利用 スクープ、ユニーク映像募集中 動画の投稿 twitter facebook line mail