宇宙航空研究開発機構(JAXA・ジャクサ)は25日、探査機はやぶさ2が、小惑星リュウグウへの2回目の着地の際に撮影した画像を新たに公開した。今月11日の着地の直前、高度約8メートルから撮影した画像には、今年4月に作った人工クレーターのくぼみが写っていた。クレーターの内側や周辺には、様々な大きさの岩が見える。クレーターの直径は最大15メートルほど、深さは2~3メートルとみられるという。下降から着地、上昇までの画像をつなぎ合わせた動画も公開した。着地の瞬間に、岩の破片が周囲に飛び散るのがわかる=JAXA提供 2019年7月25日公開 番組、CM、イベントで使う 動画の利用 スクープ、ユニーク映像募集中 動画の投稿 twitter facebook line mail