スウェーデン王立科学アカデミーは9日、2019年のノーベル化学賞を、リチウムイオン電池を開発した旭化成の吉野彰・名誉フェロー(71)ら3人に授与すると発表した。リチウムイオン電池は軽量かつ強力で、充電して繰り返し使える。スマートフォンやノートパソコン、電気自動車などに広く使われており、人々の生活を変えた業績が評価された。発表後の記者会見で、吉野氏は喜びを語った=読売新聞ストリーム班撮影 2019年10月9日公開 番組、CM、イベントで使う 動画の利用 スクープ、ユニーク映像募集中 動画の投稿 twitter facebook line mail