冬の寒さを生かした伝統の保存食「凍みこんにゃく」作りが、茨城県大子町で本格化している。25日朝、同町の袋田食品では、薄くはがきサイズに切られたこんにゃく5000枚が、ワラを敷き詰めた作業場一面に並べられた。1日数回水をかけ、夜間に凍らせては陽光で解凍させるという工程を1週間ほど繰り返した後、さらに1週間乾燥させる。白くぱりぱりとなった凍みこんにゃくは、天ぷらや煮物、炊き込みご飯などにして味わえる=東京本社写真部 菅野靖撮影 2021年1月25日公開 くじゅう連山冬景色、結氷した御池…大分 北陸大紀行「冬のくらし」【4】かきもち(石川県七尾市能登島) 番組、CM、イベントで使う 動画の利用 スクープ、ユニーク映像募集中 動画の投稿 twitter facebook line mail