青々と実ったウメを使った梅酒の仕込み作業が、水戸市の酒造会社「明利酒類」で最盛期を迎え、醸造所内は甘酸っぱいにおいに包まれている。同社では、焼酎と糖類が入ったタンクに、洗ったばかりの茨城県産のウメ「ふくゆい」を投入する作業が続けられている。タンク1基(6000リットル)あたり、2.2トンのウメの実を使う。今季は6月中にウメの実約86トン分の梅酒を仕込む予定で、タンクで3~5年、熟成させた後、出荷前にブランデーやはちみつで味を整える=東京本社写真部 菅野靖撮影 2021年6月10日公開 記事全文はこちらから 番組、CM、イベントで使う 動画の利用 スクープ、ユニーク映像募集中 動画の投稿