五輪1大会最多の金9個を獲得するなど個人と混合団体で計12個のメダルに輝いた柔道の選手団が1日、東京都内で記者会見を行った。男子73キロ級で2連覇を果たした大野将平選手(旭化成)は、「達成感よりも安心感が強い」と振り返った。野村忠宏さん以来となる3連覇がかかる2024年パリ大会については、「体もボロボロだし、ゆっくりと考えたい。(今後は)若い選手が日本柔道界を引っ張っていってほしい」と語るにとどめた=代表撮影 2021年8月1日公開 屈辱、パリで晴らす…柔道混合団体「銀」 (写真特集)東京2020オリンピック 7月25日デイリーハイライト 東京五輪の金メダルへ、稲葉、井上両監督が対談 番組、CM、イベントで使う 動画の利用 スクープ、ユニーク映像募集中 動画の投稿