国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長が13日、東京都中央区の東京五輪・パラリンピック大会組織委員会を訪れ、橋本聖子会長ら組織委幹部と最終段階に入った準備作業について意見を交換した。バッハ氏は「コロナ禍の中で素晴らしい準備をしてくれた」と組織委職員をねぎらい、「世界のアスリートたちが最後の努力をしているのと同じように、我々も努力をしていかなければいけない」と述べた。橋本氏は「様々な問題があるが、連携をとりながら解決に向けて努力している。成功に向けて全力で頑張っていく」と応じた。IOCのジョン・コーツ東京大会調整委員長も同席した=代表撮影 2021年7月13日公開 東京五輪・パラの選手村 寂しい「開村」 5者会談 バッハ会長「日本に来る日を待ち望んでいた」 緊急事態宣言下でも五輪開催…IOC調整委コーツ委員長 番組、CM、イベントで使う 動画の利用 スクープ、ユニーク映像募集中 動画の投稿