五輪としては3大会ぶりに実施されたソフトボールで、13年ぶりに金メダルを獲得した日本代表が28日、東京都内で記者会見した。宇津木麗華監督(58)は「本当に最高の人生。選手の皆さんに感謝の気持ちでいっぱい」と声を弾ませた。決勝から一夜明け、主将の山田恵里外野手(37)は「大会を迎えるまで、苦しい、つらい思いの方が大きかったが、乗り越えたからこそこういう結果になったと思う」と喜びをかみしめた。3度目の五輪となったエースの上野由岐子投手(39)は「最後の最後まで一球一球に思いを込めて投げることができた」と振り返り、今後については「長く投げ続けたいという思いはあるが、はっきりとは考えていない」と語った=代表撮影 2021年7月28日公開 パリ五輪で外れるソフトボール、山田主将「復活できるように盛り上げたい」 動画・五輪パラリンピックコーナー ソフト連覇 上野の13年分の快投に恩師から「お疲れさま」 番組、CM、イベントで使う 動画の利用 スクープ、ユニーク映像募集中 動画の投稿