東京五輪のバドミントン混合ダブルスで銅メダルを獲得した日本代表の渡辺勇大(ゆうた)(24)(日本ユニシス)、東野有紗(24)(同)組の両選手が31日、東京都内で記者会見した。富岡第一中(福島県富岡町)出身の両選手は「震災など苦しい中で応援し続けてくれた方々に、勇気や感動をと思って戦ってきた」(渡辺選手)、「福島の人たちに恩返ししたいという気持ちで臨んだ」(東野選手)などと振り返った=代表撮影 2021年7月31日公開 渡辺・東野歴史刻む 福島で誓った夢実現「混合で世界へ」 原発事故でラケットも持たずに避難…バド混合複「銅」渡辺・東野ペア、「少し恩返しできた」 町民が愛した桜、帰還願い咲き誇る…福島・富岡 番組、CM、イベントで使う 動画の利用 スクープ、ユニーク映像募集中 動画の投稿