北京オリンピックのスピードスケート女子1000メートルでオリンピック記録を更新して金メダルを獲得した高木美帆選手(27)(日体大職員)が、一夜明けた18日に記者会見に臨み、「(5種目挑戦の最後に)金メダルが取れ、チームの力の強さを証明できた。みんなで取れた金メダルだなと感じられて、うれしく思う」と話した。6位だった最初の3000メートル、連続「銀」だった1500メートルでは、「思い描いたような滑りができなかった」。周囲からも「あそこまで迷っている美帆を見たことはあまりなかった」と聞き、家族からも「顔が暗い」と言われた。「自分を信じ切れなかったなと思うところがあった」ようだ。それだけに、500メートルと団体追い抜き(ともに銀)を経て臨んだ最後の1000メートルで会心のレースができたことを喜んだ:映像18日AP通信 2022年2月18日公開 「顔が暗い」と言われた高木美帆、「自分もできる」と強い気持ちで五輪新 (写真特集)北京2022オリンピック 2月17日デイリーハイライト 脚が長く見える美しい滑りの高木美帆、インスタートは「天からのご褒美」…外ノ池亜希の目【解説】 番組、CM、イベントで使う 動画の利用 スクープ、ユニーク映像募集中 動画の投稿