黒部産の大豆とコシヒカリを使った「黒部名水糀みそ」の仕込み作業が、黒部市金屋のJAくろべ大布施味噌加工場で最盛期を迎えている。豊かな風味と添加物を使わない製法が、県内外から人気を集めている。蒸気の立ち込める作業場では19日、作業員5人が圧力釜で蒸した大豆をミンチ状にしたり、黒部産のコシヒカリに糀菌を混ぜ合わせたりといった作業に追われていた。作業は3月上旬まで続き、約35トンを生産する。問い合わせは同加工場(0765・54・2995)へ=高岡支局 細野登撮影 2016年1月20日公開 番組、CM、イベントで使う 動画の利用 スクープ、ユニーク映像募集中 動画の投稿