15日午前1時55分頃、長野県軽井沢町軽井沢の国道18号碓氷(うすい)バイパスで、スキー客を乗せたツアーバスが道路脇の崖下に転落した。県警や消防によると、バスには乗客39人、乗員2人の計41人が乗車しており、このうち乗員2人を含む男性9人と女性5人の計14人が死亡したほか、27人が重軽傷を負った。現場は群馬・長野県境の入山(いりやま)峠から約1キロ長野側。道路は計3車線で、群馬から長野方面に走っていたバス側が1車線だった。バスは緩やかな左カーブの下りの坂道で対向車線にはみ出した後、ガードレールを突き破って道路右側約3メートルの崖下に転落。立ち木にぶつかりながら横転したとみられる=東京本社写真部 安川純撮影 2016年1月15日公開 番組、CM、イベントで使う 動画の利用 スクープ、ユニーク映像募集中 動画の投稿