箱根山(神奈川・静岡県境)で水蒸気爆発の可能性が高まったとして、気象庁は6日、噴火の危険度を5段階で示す「噴火警戒レベル」を、「1(平常)」から「2(火口周辺規制)」に引き上げた。2への引き上げは、2009年に箱根山に警戒レベルが導入されてから初めて。神奈川県箱根町は、大涌谷周辺の半径約300メートルの想定火口域を避難指示区域とし、区域内を通る箱根ロープウェイも全線で運休となった(読売ヘリから)=東京本社写真部 松田賢一撮影 2015年5月7日公開 番組、CM、イベントで使う 動画の利用 スクープ、ユニーク映像募集中 動画の投稿