20年に1度の大改修・式年造替が進む奈良市の春日大社で21日、本殿(国宝)の檜皮の葺き替え作業が報道陣に公開され、ほぼ完成した屋根が姿を見せた。4棟ある本殿の屋根は計約144平方メートル。葺かれた檜皮は約9万枚で、約8トンに及ぶ。真っ白な作業着姿の職人4人が、竹製のくぎで檜皮を固定し、出来栄えを確かめていった=大阪本社写真部 泉祥平撮影 2015年12月21日公開 番組、CM、イベントで使う 動画の利用 スクープ、ユニーク映像募集中 動画の投稿 twitter facebook line mail