体揺らし念仏唱和、京都・東本願寺で「坂東曲」

真宗大谷派の本山・東本願寺(京都市下京区)で28日、宗祖・親鸞の遺徳をしのぶ最大の法要「報恩講」が最終日を迎え、僧侶が体を大きく揺らしながら念仏を唱和する「坂東曲(ばんどうぶし)」が営まれた。坂東曲の由来は、約800年前、弾圧を受け京から越後(新潟県)へ流罪となった親鸞が、荒波にもまれながら船上で念仏を唱えた姿を表すとも伝わり、旧暦で命日にあたる11月28日に毎年行われている。この日朝、御影(ごえい)堂には門信徒など約7000人が参列。僧侶70人が親鸞像前に着座し、体を前後左右に揺さぶりながら、独特の節回しで念仏や仏の教えをたたえる和讃(わさん)を唱えた=京都総局撮影 2015年11月30日公開

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