人生の最期の迎え方を思い描き、準備する「終活」の最新事情がわかるイベント「終活フェスタ」が26、27日、東京都大田区の区産業プラザで開かれた。フェスタは今回が3回目で、葬祭業や霊園、保険業など31の企業・団体が出展した。棺(ひつぎ)に入る体験ができたり、海洋散骨を紹介したりするブースもあった。札幌市から訪れた青木基成さん(67)は「いままでは自分のことだけを考えて終活をしていたが、受け取る側の気持ちも考えたいと思うようになり、勉強になった」と話していた=地方部内信課 大原圭二撮影 2015年9月28日公開 番組、CM、イベントで使う 動画の利用 スクープ、ユニーク映像募集中 動画の投稿