国の天然記念物に指定されている伊東市の大室山(標高580メートル)で15日、鎌倉時代から700年以上続く伝統の山焼きが行われた。噴火口周辺を焼く「お鉢焼き」や神事の後、抽選で選ばれた観光客70人や関係者がたいまつでふもとに点火すると、茶色のカヤに覆われた山肌を炎が勢いよく駆け上がり、黒く塗り替えていった(読売ヘリから)=東京本社写真部 前田尚紀撮影 2015年2月16日公開 番組、CM、イベントで使う 動画の利用 スクープ、ユニーク映像募集中 動画の投稿