災害時に、車いすに変形させてけが人や高齢者を運ぶことができる自転車が開発された。開発した名古屋市西区の永山順二さん(56)は、東日本大震災発生直後の災害現場を走る自転車の動画をインターネットで見て「負傷者を見つけても、運ぶすべがないのでは」と考え、車いすになる自転車を思いついた。自転車から車いすへの変形は約2分。永山さんは「多くの人に知ってもらいたい」と話す=中部写真グループ 加藤学撮影 2014年6月7日公開 番組、CM、イベントで使う 動画の利用 スクープ、ユニーク映像募集中 動画の投稿 twitter facebook line mail