北海道から千葉県沖にかけての海底に、地震や津波をいち早くとらえるための大規模な観測網を整備する作業が9日、千葉県南房総市で始まった。日本海溝を取り囲むように総延長約5700キロ・メートルの光ケーブルを敷き、30〜60キロ・メートル間隔で計150か所に地震計や津波計を設ける。全面的な運用は2015年度からで、津波の高さや到達時間の予測がより早く、正確になるという(読売ヘリから)=東京本社写真部 松本剛撮影 2013年7月9日公開 番組、CM、イベントで使う 動画の利用 スクープ、ユニーク映像募集中 動画の投稿 twitter facebook line mail