大阪大学は28日、大学院工学研究科の加藤直三教授の研究グループが開発した、深海底から噴出する重油やガスを自動追跡できる海中ロボットの公開実験を、静岡県沼津市内浦三津の沖合で行った。ロボットは、全長約2・6メートル、重さ320キロの円筒形。海水に含まれる微量の原油や天然ガス成分をセンサーで検知し、流出元の探索や、逆にどのように流出が拡大していくかを予測することができるという=静岡支局 平山雄大撮影 2013年4月1日公開 番組、CM、イベントで使う 動画の利用 スクープ、ユニーク映像募集中 動画の投稿 twitter facebook line mail