学校を襲う地震被害をコンピューターグラフィックス(CG)でスクリーンに映し、適切な避難行動がとれるかを試す初の公開訓練が11日、香川大学危機管理研究センター(高松市林町)で行われた。自動車学校やパイロットの訓練施設にあるシミュレーターのような専用システムを、同センターが開発。「窓ガラスが割れ、生徒が負傷」「校舎から出火」など様々な状況を設定することができ、教職員などを対象にした訓練で活用し、防災力アップにつなげる=高松総局 有好宏文撮影 2013年6月12日公開 番組、CM、イベントで使う 動画の利用 スクープ、ユニーク映像募集中 動画の投稿