東京大宇宙線研究所所長・梶田隆章さんのノーベル物理学賞の受賞が決まったことを受け、大阪市北区の市立科学館でニュートリノを解説する展示コーナーが来館者の注目を浴びている。同館では、梶田さんがニュートリノに質量があることを突き止めた研究に使われた素粒子観測装置「スーパーカミオカンデ」に設置されている光電子増倍管の実物のほか、2002年にノーベル賞受賞の小柴昌俊・東大特別栄誉教授が宇宙から来たニュートリノをとらえたカミオカンデ用の光電子増倍管を常設展示している=大阪本社写真部 海上英敏撮影 2015年10月9日公開 番組、CM、イベントで使う 動画の利用 スクープ、ユニーク映像募集中 動画の投稿 twitter facebook line mail