熊本城被害深刻 ドローンで実態浮き彫り

地震で損壊した熊本城(熊本市)を小型無人機(ドローン)で撮影した。瓦が落ちた天守閣や崩れ落ちた石垣など、深刻な被害の実態が浮き彫りとなっている。読売新聞が22日、同城を管理する熊本市の許可を得てドローンを飛ばした。鉄筋コンクリート造りの天守閣(高さ約30メートル)は最上階の瓦の大半が落ち、コンクリート製の下地が露出。天守閣の象徴ともいえる二つの鯱瓦(しゃちがわら)もなくなった。いずれも築城当初からの遺構で、国指定重要文化財の北十八間櫓(きたじゅうはちけんやぐら)と南隣の東十八間櫓は、高さ20メートルの石垣とともに崩れ、瓦や柱などが粉々に。宇土櫓の南に延びる全長約30メートルの続(つづき)櫓も崩壊した=東京本社 鈴木竜三(編集委員)、大久保忠司(大阪写真部)撮影 2016年4月25日公開 ※音声はありません

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