富山、長野両県の北アルプスを通る「立山黒部アルペンルート」が16日、冬季閉鎖を終えて全線開通し、観光客らでにぎわった。立山町の室堂(標高2450メートル)付近の「雪の大谷」は高さ最大約13メートルの雪が残り、詰めかけた外国人旅行客らが雪壁を見上げて散策を楽しんでいた。暖冬の影響で昨年より6メートルほど低かった=高岡支局 細野登撮影 2016年4月18日公開 番組、CM、イベントで使う 動画の利用 スクープ、ユニーク映像募集中 動画の投稿 twitter facebook line mail